2015年7月25日土曜日

意外と簡単なハードディスク節約術。巨大iTunesを移行せよ。

iTunesのファイルを外付けドライブに移動して、ハードディスクのスペースを拡大しよう!


① iTunesデータの保有場所

まずは移行させる元データである「iTunesデータ」を見つけましょう。
Finderを開き、「Macintosh HD」→「ユーザ」→「(ユーザー名)」→「ミュージック」の中に、「iTunes」フォルダがあります。これが目的のファイル。
ITunesのバカでかいデータを外付けHDDに移行する方法 音楽 ビデオを移行してPCもスッキリ 1

② iTunesデータを外付けHDDにコピー

該当するファイル「iTunes」を見つけたら、それをそのまま外付けHDDにドラッグ&ドロップしてコピーします。
基本的にはコピーになりますので、元データであるパソコン本体内の「iTunesフォルダ」は、後々削除しておきましょう。そうでないと、せっかく外付けHDDに移したのに、パソコンの容量を圧迫したままになってしまいます。

③ optionキーを押しながらiTunesを起動

次にiTunesを開くのですが、optionキーを押しながらiTunesを起動させてください。
そのままiTunesを起動しても、PC本体のデータを読み込んでしまいます。今回は外付けHDDにコピーしたデータを読み込んで欲しいので、その読み込み先の変更が必要になるんです。
optionキーを押しながらiTunesを起動すると、iTunesライブラリの選択画面が表示されます。「ライブラリを選択…」を選び、コピーした外付けHDDのフォルダを指定しましょう。
ITunesのバカでかいデータを外付けHDDに移行する方法 音楽 ビデオを移行してPCもスッキリ 2
ITunesのバカでかいデータを外付けHDDに移行する方法 音楽 ビデオを移行してPCもスッキリ 3
これで完了です。ちゃんとデータを読み込んでいるかどうか、音楽を再生してみれば分かると思います。

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